IDENTITY Inc

0→1を生み出したくてはじめたインターン。勝又 彩が見つけたアイデンティティとは

ハイトーンのボブヘアと、「かつぱん」というキャッチーなニックネーム。
無邪気に笑う笑顔と凜とした表情を持ち合わせる彼女に、私は初めて会ったときから釘付けになっています。

勝又 彩(かつまた あや)さんは、IDENTITYを支えるインターンの一人。

インターンとして在籍期間が長く、メンバーからの信頼も厚い彼女ですが、入ったばかりの頃は自分の適正とやっていることがマッチせず、悩むことも多かったと話します。

自分の得意や可能性をうまく発揮できずにいた勝又さんは、どのようにして活躍の場を広げ、周りから信頼を寄せられるようになったのでしょうか。これまでの経験を振り返りながら、彼女自身が学んだことを聞いてみました。


名古屋大学経済学部に在学中。
静岡県沼津市出身で、大学進学をきっかけに名古屋に移り住む。
高校時代は軽音楽部で部長、大学時代には軽音サークルの幹部やキャリア支援のNPOにて部署長を務める。
Morningwhimというバンドでドラムを担当しており活動は多岐にわたる。
2019年5月に「IDENTITY名古屋」でインターンをはじめ、現在に至る。

目次

  1. 今まではできなかった「自ら何かを生み出すこと」をインターンで現実に
  2. 自分色で輝ける。「IDENTITY名古屋」での彼女の活躍
  3. 「迷わず飛び込んでみて」、卒業を控えた彼女が思うこと

今まではできなかった「自ら何かを生み出すこと」をインターンで現実に

2019年の5月、大学3年生のときに応募しました。理由は、自分で0→1を生み出す経験をしたかったから。小さい頃から音楽が好きで、周囲には作曲や撮影などクリエイティブな活動に熱心な友達が多くて。それを近くで見ていたからか、「自ら何かを生み出すこと」に対しての憧れと、それができない自分へのコンプレックスを抱いていました。

そんなとき、大学の軽音サークルの先輩だったゆいにしおさんが、IDENTITYでライターのインターンをしている話を聞いて。ライティングなら挑戦のハードルも高くないし、企画を考え、取材して、記事を書く行為は、それこそ0→1を生み出す経験になるかもしれないと考えたんです。

自分色で輝ける。「IDENTITY名古屋」での彼女の活躍

最初はライティングが中心でした。ただ、ライティングのやりがいは感じつつも、自分には合わないかもと感じていたんです。悶々とした気持ちを抱えたまま、1年間はライター以外のプロジェクトに関わることもなくて…。そうしているうちに新しいインターンが入ってきて、自分が挑戦したい分野に積極的に関わる姿を見て刺激をもらいましたね。自ら動かないと、このままじゃダメだって。

月に一度行われる面談で「プロジェクトに関わりたい」と相談して、そこからライター以外の業務に関わる機会が増えていきました。例えば、コーディネーターとしての仕事。他の会社と仕事をするときの窓口となって、スケジュールの調整や議事録作成をしたり、デザイン思考を使った事業計画立案に関わったりしました。

一通りコーディネーターという役割を行って、与えられる情報をただ会社間でつなぐのではなく、プロジェクトを円滑に進めるためには、情報を整理して相手に伝えることが重要だと学びました。自分の動き方次第でプロジェクトに推進力を生み出すことができ、この経験は今ではMINGLE(※)や他のイベント企画でコーディネーターを担当する中でも活きています。

※MINGLE:岐阜県美濃加茂市の中心地、美濃太田駅前の商店街にあるコミュニティビル。使われていなかったビルをリノベーションしすべての人を後押しする拠点です。

あると思います。自分のやりたいことを優先させてくれるし、周りのメンバーに稼働量の調整などを気軽に相談できる環境がある。他のインターンのみんなも自分の色にあった活躍をしていて、そこがIDENTITYの大好きなところです。

「迷わず飛び込んでみて」、卒業を控えた彼女が思うこと

自分の失敗から言っておきたいことがあって。

最初の1年間とかは自分のモチベーションのありかが分からなくて、それってたぶん、自分のやってることに対して自分なりの意味付けができてなかったからだと思うんです。なんで自分がIDENTITYにいるのか、どんなことを求められているのか、どんな動きをしたらいいのか、この仕事にどういう意味があるのか…..といったことをよく分かってなかった。そこを考えたほうが絶対楽しくなると思います!

あとは、好きなことは何でも手を挙げてやってほしいです。けれど、「正直、自分の好きなことって分からなくない?」って思うこともあるはず。だから、好きなことを見つけるために、人生に余裕があったら、迷わず飛び込んでみてほしい。

IDENTITYはそれを柔らかくキャッチしてくれるから、恐れずに言ってみてほしいです!

インタビュー中は緊張した様子だった勝又さん。話を聞き終わったあと、「緊張した~!」と話す彼女の顔には、いつもの笑顔が戻っていました。

終始他のインターンメンバーを賞賛した彼女でしたが、彼女もまた私たちにとって刺激になる存在であることは言うまでもありません。

勝又さんは、春からは東京で働く予定。どこに行っても「自分の色」で活躍していく彼女の様子が、目に浮かぶようでした。

『何をつくるか』ではなく『いま何をすべきか』 時代の流れに置いていかれそうな産業を、テクノロジーやデザインの力でデジタルシフトするため、潜在的な課題に対して事業設計を行うプロジェクトデザインファームです。