経験を武器に、挑戦を続けていく。インターン生・松村令奈がIDENTITYで築いたもの

IDENTITY Inc
Mar 4, 2021

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「何事も経験だと思います。写真も、シャッターを切った数だけ上手くなっていく」

カメラを構え、ファインダー越しに被写体を捉える彼女はそう語ります。

今回紹介するのは、IDENTITYに約9ヶ月間インターン生として関わってきた松村 令奈(マツムラ レイナ)さん。

彼女は「IDENTITY名古屋」をはじめとしたメディアでライターを務める傍ら、自身のInstagramでもグルメ情報を発信するなど精力的に活動をしています。

今回のインタビューでは、彼女がインターンをする上で大切にしていた想い、そして彼女の個性に迫ってみました。

PROFILEー松村 令奈 (マツムラ レイナ)
1998年生まれ、名古屋出身。
長きにわたって舞台人として活動し、2020年2月には日本初演ミュージカルに出演。
2018年より、カフェ好きが高じてグルメライターとして活動を始める。
2020年6月に「IDENTITY名古屋」でインターンをはじめ、現在に至る。

目次

  1. 自分の個性を活かして関わる。IDENTITYでの彼女の仕事内容は?
  2. 広い視野をもって働く、彼女の流儀とは
  3. 彼女目線で語る、これからのインターンズに向けたメッセージ

自分の個性を活かして関わる。IDENTITYでの彼女の仕事内容は?

ーどういった経緯でIDENTITYのインターン生になったのですか?

松村:IDENTITYでインターンをしていた知人に紹介してもらう形でジョインしました。カフェめぐりが趣味なので、お店の情報収集する中で「IDENTITY名古屋」は知っていて。詳しい話を聞くうちに、ライティングだけでなく、SNS運用やマーケティングなど幅広い業務に携われると知り、魅力を感じました。ここでなら自分がトライしたいことに挑戦できる、と。

ーインターンを始めてから今まで、どんな仕事をしてきましたか?

松村:まずは、「IDENTITY名古屋」の記事を執筆しました。だいたい、1ヶ月に2本ずつくらいのペースかな。

執筆に慣れてきたら、Instagramを活用したマーケティング案件や、会社のInstagram運用にも携わりはじめましたね。メンターさんとの月1回の面談で、「Instagramに関する業務があったらやりたい」と相談して担当することになったんです。

Instagramは高校生の頃から使っていて、試行錯誤しながら発信してきた経験があったので、それを活かせるといいなと思いました。

ー実際に、Instagramの業務に関わってどうでしたか?

松村:ビジネスとしてのInstagram運用の難しさを感じました。自分個人のSNSでは、自分が好きなものを発信していましたが、会社のアカウントでは「客観性」が大事になってくるんです。

自信を持って投稿しても反応が薄かったり、思いがけない投稿でウケが良かったりと、まだまだInstagramの運用は奥が深いと感じますね。そうやって色々と頑張っているうちに「Instagramといえば、れいなさんだよね」と、社内でよく言われるようになり、存在意義を感じられるようになりました。

こういった「自分にとっての武器」を持つことは本当に大切だと思っています。最初は見つからなくても、意識して仕事をするなかで具体化できるといいですね。

広い視野をもって働く、彼女の流儀とは

ー自分らしく活躍されているれいなさんですが、インターンをする中でうまくいかなかったことは何かありますか?

松村:Instagramのマーケティング案件の担当になってすぐの頃、クライアントの方への返信や請求書送付が遅れて、相手に迷惑をかけてしまい……。

それまで自分ひとりでやってきたInstagramとは違って、ここではモデルさんやインフルエンサー、クライアントの方を巻き込んでいるということ、会社の信頼を失うわけにはいかないということを痛感しました。

それに気づいてからは、どうすれば信頼関係が深まるかを意識して動けるようになったと思います。

ー信頼関係を築くために、具体的にはどんなことを意識しているんでしょうか?

松村:「自分にできそう!」と感じたことは、自分の担当外でも率先して取り組むようにしています。

例えば、以前MINGLE(※1)の事業の一環で、Instagramのインフルエンサーを探している時があって。特別頼まれた訳ではないですが、ここぞと思って何人か紹介しました。

ーその結果、どうでしたか?

松村:先輩から「助かった」と感謝されたのが、何より嬉しかったですね。

これ以外にも、常に周りにアンテナを張って、自分が貢献できる余地があればどんどん率先して関わるようにしていきました。最初は自分のタスクで精一杯でしたが、インターンをはじめて3か月経った頃から、広い視野を持てるようになっていきました。

すると、色んなメンバーが私を頼ってくれるようになり、活躍の場もどんどん増えていって。周りに認めてもらえているようで、本当に嬉しかったです!

(※1)MINGLE:岐阜県美濃加茂市の中心地、美濃太田駅前の商店街にあるコミュニティビル。使われていなかったビルをリノベーションしすべての人を後押しする拠点です。

彼女目線で語る、これからのインターンズに向けたメッセージ

ーIDENTITYで他のインターン生と働いてきて、皆の印象はどうですか?

松村:とにかく積極的。何か仕事を振られた時に、「やります!」とギアを上げるまでが速いんです。

さらにIDENTITYのインターンズは、自分がインプットしたものを他のメンバーにもシェアして「メンバー全体で一緒になって成長していこう」という精神があります。それがすごくいいなと思います。

ー「積極性」と「高め合える環境」は大事なキーワードですね。これからのインターン生はどんなことを意識すると良いのでしょうか?

松村:2つ、伝えたいことがあります。

1つ目は、自分の好き嫌いで判断するのではなく、苦手なことだったとしても「まずはやってみよう」の精神をもつこと。好奇心旺盛で、どんなこともやってみる子がインターンに向いていると思います。

IDENTITYの特徴として、自社メディア以外にも幅広くプロジェクトがあるので、それらを楽しみながらできるかどうかが重要かもしれないですね。

2つ目は、自分のタスクをきちんとみつめて、自分にできないことをしっかり伝えること。できないことはできないと伝えて、誰かに託すことも、ひとつの優しさだと私は思います。

学生だからと諦めるのではなく、バランスをうまくとることで社会人メンバーと対等に仕事ができるようになっていくのではないでしょうか。

ー最後に、これからIDENTITYを支えるインターンズに一言お願いします!

松村:最初は本当に大変だと思うし葛藤するときもあると思いますが、どんどん仲間も増えていくし、決して1人ではないです。周りの人に頼りつつ、成長していきましょう!

今回の取材は「スパイスカレーandカフェチカク」さんで行いました。店主の原田一眞さんとれいなさんはお互いをよく知る間柄。今回は特別に原田さんに彼女の印象を伺いました。

ーれいなさんはどんな人だと思いますか?

原田さん:れいなさんは学生ライターとしてIDENTITYやその他メディアでも活躍していて、その上ライティング力も写真技術もあって多才だけど、僕が本当に一番凄いと思うのは「反応する力」だと思います。

ー「反応する力」……どういうことでしょうか。

原田さん:自分より高いステージにいる人に話しかけて、さらに相手の話にうまく反応するコミュニケーションをとるんです。そうすることで新しい案件で声がかかったり、一緒に仕事をしたりして、実力以上のステージに引き上げてもらうことができているんです。

れいなさんは一人ひとりと120%の力で関わるから、そこが凄いなと思います。

「スパイスカレーandカフェチカク」さんでは、こだわりのカレーを堪能。彼女が注文したのは、チキンカレーとほうれん草のカレーを贅沢にあいがけした一品でした。

インタビューを通して見えてきた彼女の人となり。それは持っている経験を活かしながら人脈を構築し、信頼を紡いでいく「コミュニケーション能力の高さ」だと私は気づきました。

思い起こせば、自ら手を挙げてプロジェクトに関わり合っていく姿勢、困っている人に親身に相談にのる様子は、社内のやりとりの中で数多く見受けられていました。

2021年春、彼女は大学とIDENTITYのインターンを卒業し、社会人へ。
彼女がIDENTITYに残してくれたものを、これからのインターン生がしっかりと受け継いでいきます。

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